まっくろしっぽです。毎月第1,3土曜日に市川駅の公民館で勉強会を行なっています。 本日、12月20日(土)は、ScalaのCollectionについて学びました。
【内容】 ScalaにはCollectionというデータを格納する機能が3種類存在し、それぞれに特徴が役割があるそうです。
- Option型 Option型では、格納している型があってもなくても処理が出来るみたいで、一見扱いやすそうです。 ただ、初心者にはまだ使い道がイマイチ思いつきませんが(^^;)
- List型 こちらは名前の通りのリストを横1列ずつ格納していくイメージ。 ただし、データを取得する際は新しいデータから順番に取り出していくシステムになるみたいです(^^;) ダルマ落としみたいにスポーンとデータは抜けないんですね。 ※しかし、PCでの処理は瞬みたいなので、特に問題はないそうです。
- Map型 こちらはKeyとvalueを組み合わせて格納する方法です。 例えば、keyにユーザーの名前、valueに年齢を設定して、色んな人の情報を紐づけて格納するイメージです。 この方法は一見するとList型のようにも見えますが、List型のように格納する順番などで整列されていない状態です。 (これは何となくJavaにもあったのは覚えてます。)
これらを上手く使い分ける事で、Scala上でデータを管理する事が出来るみたいです! また、これらは入れ子式に組み合わせて使う事も出来るので、より複雑なシステムも作れるみたいですね。
【感想】 今回は、市プロ内でお誘いいただいたプロジェクトの為に、Collectionについて教えていただきました! 何となくは分かったものの、実際に使うと使い方がなかなか難しいですね(^^;) そもそも私の場合はまずScalaの基本的な書き方が分かっていないので、時間を作って勉強していきたいところです。
次回は2月3日、15時からです。